ウイルス性のイボはなぜできる?予防策や有効な対策

知らないうちに手や足、顔や首などにできてしまったイボは、ウイルス性であることが疑われます。

誰もが感染するリスクがあるので、今問題がなくてもいつイボができてしまうかわかりません。

ちょっと怖いですよね。

こうしたイボはヒトパピローマウイルスと呼ばれるものが原因で、その種類は実に150以上、それぞれの症状も異なるのでとても厄介なんです。

でも、感染リスクを下げる予防策がありますし、イボができてしまった後でも適切な処置を行えば綺麗に完治できちゃいます。

必要以上に慌てることはありません。

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ウイルス性のイボの種類の一例

たとえば、子どもができやすい尋常性疣贅。

痛みも痒みもないのに放置しておくとどんどん増殖していくイボです。

特に手のまわりや足のまわりにできやすいので弄ってしまいやすく、二次感染がちょっと心配。

他にも若い人に多いのは青年性扁平疣贅。

これは顔にできやすいのでニキビだと勘違いされることがよくあります。

わりと身近で罹患した人も多いのは水イボではないでしょうか。

これはポックスウイルスというものが原因で、プールやお風呂といった水を介して感染しやすいので要注意です。

つるりとした5mm程度のイボが、首や胸元などを中心にたくさんできます。

どんな時に感染するの?

身体は普段免疫機能によって保護されているんですが、抵抗力が弱まっている時はウイルスが悪さをするチャンス。

風邪と一緒ですね。

普通の時なら免疫によって守られている健康的な皮膚も、バリア機能が衰えている時にはウイルスが増殖してしまってイボを発症します。

身体に傷がある時はウイルスが混入しやすくなりますし、雑菌がついた手で患部を触ることで感染することも多々。

それに、家族の誰かにウイルス性のイボできていると、ちょっと体調が悪いなという時に共有したタオルなどからうつってしまうこともあるんです。

どうすれば予防できるのか

ウイルスに感染しないためには、とにかく肌をしっかり保護することが大切です。

そのために重要になってくるのが保湿ケア。

潤いのあるお肌は外的な刺激に強くなって、ウイルスの侵入を防ぐことができます。

それから、ターンオーバーを高めるビタミン類などを摂取することもポイントです。

新陳代謝を衰えさせないために、よく食べてよく寝る、健康的な生活を心がけましょう。

それでもイボができてしまったら?

イボは適切な治療でサヨナラできます。

軽度のものであれば、サリチル酸やヨクイニン配合の軟膏で取り除けるでしょう。

ですが、しっかり治したいのであればやはり皮膚科へ行くことをおすすめします。

皮膚科では一般的に液体窒素を使った凍結治療が行われていて、ウイルス組織を壊死させてしまうことができます。

ちょっと痛みがあるのですが、綺麗に治るので安心。

もっと高い治療効果を期待するならレーザー治療も可能ですよ。

イボの悩みとサヨナラしよう

予防方法を知って治療方法もわかっていれば、イボができても慌てることはありません。

あとは、おかしいなと思ったら一度お医者さんに診てもらうように心がけましょう。

早期発見ならすぐに解決です。